タクシードライバー(運転手)になりたいけど、自分は向いているんだろうか?
今回はこんな疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています!
- 一人で働く(運転)
- 歩合制
- 接客業
といった特徴があるちょっと変わった仕事なので、自分は向いているのか不安になるのは当然ですよね。
そこで!今回はわたしの長年の経験から
こんな人がタクシードライバー(運転手)になったら成功する(長続きする)と思われる特徴を5つ挙げていこうと思います!
ひとつでも十分ですが、複数あてはまるなら迷わず転職してもらって構いません!
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人付き合いの苦手なわたしは若い頃から何の仕事をやっても長続きしませんでした。
転職した回数はたった1日で辞めた会社もあるのでのべ数十回。というか多すぎて覚えていません。
ある日そんなわたしにタクシードライバー(運転手)である父親が言いました。
タクシーに乗ってみるか?
当時無職だったわたしは父親に言われるがままにタクシードライバー(運転手)になりました。
以来わたしはタクシーの仕事しかしていません。
いや、タクシードライバー(運転手)しかできなくなってしまったと言った方がいいのかも知れません。
「人の悩みは全て人間関係」みたいなことを言う心理学者がいるとか。
こんなに人間関係を気にせずにできる仕事を知っているのに、他の仕事などできるはずがありません。
ただし当然ですが同僚も人間関係が苦手な人が多いです。
わたしが20代前半で入社した頃は
おはようございます!
と挨拶をしても、返してくれる人は3割くらいのものでした。
孫のような年齢の新人なのでナメられていたこともあるでしょうが、あいさつも返せないほどの人見知りが多いのも事実です(笑)。
まぁ特に害はないので「くだらない仕事の愚痴に付き合わされるくらいなら無視された方が楽」くらいのプラスに考えて付き合っていけばいいです。
ただし無視されてもコチラからの挨拶は続けた方がいいです。でないと
あいつ新人のくせに挨拶もしない!
といった噂を流されるかもしれません。
挨拶しても無視したじゃないか!
と言い返せるほど強い人なら私がアドバイスできることはありません(笑)。
仕事にやりがいが欲しい人
学歴のない私ですが、たまたま地元の有名企業に就職できたことがあります。
給料も休みも多く友人に自慢できる会社でした。
ただ、仕事内容は工場の生産ラインに入って毎日同じことの繰り返しでした。
頑張っても頑張らなくても給料は同じ・・・
わたしは仕事がつまらなくなり面白そうな仕事に転職しました(夜の世界だったような気がしますがよく覚えてません)。
わたしの様に仕事にやりがいがない(おもしろくない)といった理由で転職を考えている方もおられると思います。
その点タクシードライバー(運転手)の仕事は歩合給なので、頑張ったら頑張っただけ給料が貰えます。
固定給の会社でありがちな
俺はこんなに頑張って働いているのに、さぼってばかりのA先輩の方が給料が多い!
なんてことはありません。
今日は週末の夜なのでお客さんが多くなりそうだから頑張ろうといったモチベーションももてますし、嫌なお客さんに当たってもその人の払う料金の約半分が給料になると思うと嫌なお客さんでもお金に見えてきます(笑)。
自分で考えたお客さんを乗せるための色々なアイデアや必死の努力が完全に自分に返ってきます。
これほどやりがいのある給与システムはないでしょう!
デメリットとして当然ですがサボった分も100%給料に跳ね返ります(笑)。
身内や知り合いが夜の街で働いている人
わたしの勤めている会社で売り上げのトップ争いをしているうちの一人ですが、奥さんがスナックのママをやっています。
このことのメリットは計りしれません!
普通は苦労してやっと見つけたお客さんがワンメーターということはザラですが、 身内や知り合いが飲み屋さんで働いていると長距離のお客さんだけを回してもらうといったこともできます!
このときにネックとなるのが、せっかく長距離のお客さんがいるのに迎えに行くのに時間がかかるケースです。
普通はさすがに30分もお客さんを待たせるわけにはいきませんが、先述のトップクラスのタクシードライバー(運転手)のように奥さんがスナックのママさんだと、1杯くらいサービスして待ってもらえば旦那さんは長距離のお客さんをゲットできます。
個人タクシーやトップクラスの売り上げの人は飲み屋さんからお客さんを回してもらうための営業努力は欠かしません。
このように身内や知り合いに飲み屋さんで働いている人がいればタクシードライバー(運転手)の仕事をするにあたって大きなアドバンテージとなります。
子育て中の女性や介護中の人
タクシーの仕事の特権のひとつに時間が自由になるということがあります。
普通の仕事なら8時間前後は拘束されますし、仮に急に家に帰ることを許してくれるとしてもひと言必要になるでしょうから、忙しい時間だと嫌味を言われるかもしれませんし周りからは後ろ指を刺されるかもしれません。
その点タクシーの仕事は勝手に家に帰れますし(許可がいる会社もあるが)、忙しい時間にいなくなっても他のタクシードライバー(運転手)はライバルが減ってさらに忙しくなるので嫌味を言うどころか売り上げが増えて大喜びです(笑)。
このように子育て中の女性や介護中で急に仕事を抜けることに寛容な職をお探しの方にはタクシードライバー(運転手)の仕事が向いています。
きつい仕事がイヤな人(笑)
タクシードライバー(運転手)の仕事は運転なので当たり前ですが力は必要ありません。
エアコンがあるので暑くも寒くもありません。
タクシードライバー(運転手)の仕事がキツイといった噂がありますが、
この噂には徹底反論します↓↓↓
まとめ
タクシードライバー(運転手)になった方がいい、向いている人の特徴は
- 人間関係が苦手な人
- 仕事にやりがいが欲しい人
- 身内や知り合いが夜の街で働いている人
- 子育て中の女性や介護中の人
- きつい仕事がイヤな人(笑)
いずれかに該当する人です!
ちなみに向いてない人の特徴は↓↓↓
学歴も資格もないくせに力さえも使いたくない。暑いのも寒いのもイヤ。さらには人ともできれば関わりたくない(笑)。
そんなわたしでも続けることができ、しかも人の役に立てる仕事がタクシードライバー(運転手)です。
わたしのように根性ナシで仕事が続かない人が世の中には一定数いて、職を転々としながらタクシー業界に流れ着いてきます。
そして一様に口にするのが
俺、社会に馴染めなかったんだよ。タクシーをやってよかった!
という言葉です。
タクシーの仕事に出会っていなければ、いつまでも転職を繰り返していたと思うとゾッとします。
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