タクシーに乗って行き先を言っても上手く伝わらない・・・
今回はこんな悩みを解決できる記事になっています!
近くに有名店とまではいかなくても、そこそこ大きな店や施設でもあるとそれを目標に行けるのですが・・・
目標がない場合少し遠いけど絶対に知っていると思う駅から説明するか、知らないと思うけど小さな個人商店を言ってみるか難しいところです。
どうしてわかってくれないの?
イライラする気持ちも分かりますが、説明が上手でない人には特徴があります!
この記事では目的地を上手く伝えられない人の特徴から目的地を上手く伝えるコツまで解説してあります。
最後まで読んで頂ければ目的地が一発で伝わるようになります!
まずはズバリと行きたい場所を伝える
まずはお客さんが行きたい場所をズバリと伝えてください!
そんなの当たり前でしょ!
と思われるかもしれませんが、言っても分からないと思って先に駅などの目標から説明するお客さんがいて、もともと苦手な人が道案内するので余計にややこしくなることが多いです。
たとえ小さなアパートや個人商店であろうと、まずはダメもとでも自分の行きたい目的地を告げてください。
どうせ言っても知ってるはずがない!
とお客さんが思うところでも、ドライバー(運転手)の得意エリアであればお店やアパート名はもとより、〇〇病院の院長の自宅や△△会社の社長の自宅など地図に載っていない個人宅でも知っていることがあります。
まずは目的地をズバリと伝えてみてドライバー(運転手)がわからないようだったら、近くの目標になる店などを伝えましょう!
タクシードライバー(運転手)が得意な目標と苦手な目標
行き先を伝えてみるとタクシードライバー(運転手)なのにそんなところも知らないの?と思うときもあれば、逆にそんなところまで知ってるの?と感心させられることもあると思います。
得意な目標
夜勤のドライバー(運転手)なら当然ですが飲み屋さんの名前かその飲み屋さんが入っているビルの名前を出せば連れていけると思います。
街の規模によりますので一概には言えませんが、十万都市くらいの街なら全部の飲み屋さんの名前を知っていてもおかしくありません。
昼勤務のドライバー(運転手)は通院で利用されるお客さんが多いので、これも街の規模によりますが十万都市くらいの街で新人でなければ知らない病院はないと思います。
苦手な目標
わたしが働いている地域のタクシードライバー(運転手)だけかは分かりませんが、バス停の名前がどうにも苦手です。
理由はおそらくバス停に無線配車されることがほとんどないから覚えられないのです。
たしかにバス停の近くに住んでいるのなら、わざわざ高いお金を払ってタクシーに乗る必要がないですから・・・
勘違いをされない為の言い方
〇〇町の佐藤医院までお願いします。
このように町名と目的地をセットで伝えてもらえると、タクシードライバー(運転手)としては非常にわかりやすいです。
なぜならよくある勘違いで△△町に加藤医院などの似たような名前の施設があることがあり、聞き間違えて違うところに連れて行ってしまうことがあるからです。
「佐藤」と「加藤」を勘違いしても町名で間違いに気付くことができます。
お客さんも途中で違うところに向かっていることに気付いてくれればいいですが、すぐにスマホに夢中になる人が多いので目的地に着いてから間違いに気付きクレームとなります。
他にもコンビニチェーンなどは数が多すぎて〇〇町のセブンイレブンと言っても何軒もあることがあるので
セブンイレブン〇〇店までお願いします!
のように正確に言った方が確実です。
特にタクシーを電話で呼ぶときには気を付けないと、いつまでたっても来ないと思っていたら違うコンビニ店に行っていたといったトラブルはいくらでもあります。
あと大型デパートなどで出入り口が複数あるところもお客さんが見つからないトラブルが多いです。
○○デパートの宝くじ売り場の前で!
といった具合にピンポイントで場所を指定しましょう。
タクシーアプリを使うと勘違いのしようがないので安心です!
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》必ず伝わる方法
タクシードライバー(運転手)に行き先を上手く説明できずに苦労しながら自宅に到着することもあると思います。
自宅が上手く説明できないとなると、この先何十年も苦労することになります。
そこで一番いい方法は
この場所どう説明したらわかりやすいですか?
とタクシードライバー(運転手)に直接聞くことです。
タクシー会社の配車センターの人達もプロなので参考になる言い方を教えてくれるかも知れませんが、現場で動いているドライバー(運転手)の言い方のほうが他のドライバー(運転手)の車に乗ったときでも伝わりやすいです。
タクシードライバー(運転手)側も慣れたもので目標がなければ何でも目標に設定します!
- 赤レンガの家
- 三階建ての家
- コカ・コーラの看板
- お地蔵さん
上記は一例ですが地図には載っていないけど、その地域を走り慣れているからこそ分かる目標物があります。
他にも、もとクリーニング屋さんなど今は住宅になっていても昔目標だったところは今でも目標になります。
このような目標物は無線配車でそこへ向かうために勝手にタクシー業界で設定しているものなので、一般の人には通じません。
しかしタクシードライバー(運転手)にとっては逆に一番分かりやすい目標物になります。
〇〇町のお地蔵さんを左へ!
ドライバー(運転手)にとっては一番わかりやすい言い方ですが、事情を知らない友達と一緒に乗っていたらニヤニヤされるかもしれません(笑)。
まとめ
タクシードライバー(運転手)に目的地を上手に伝えるには
- 「言ってもどうせ分からないだろう」と思ったとしても、まずはズバリと言ってみる
- あとはドライバー(運転手)の聞きだす能力次第(笑)
- 次回のために目的地の説明の仕方を聞いておく
結局のところ経験豊富なタクシードライバー(運転手)と新人では、どちらに当たるかによって目的地に着くまでのスムーズさがかなり違うことになります。
接客の上手なベテランドライバー(運転手)だと
近くになにか目標になるものありますか?
と聞いて返ってくる目標にかなりの数対応できます!
目的地を上手に説明する自信がなければ電話で
ベテランドライバー(運転手)の方でお願いします!
といった頼み方ができるタクシー会社もあります。
最後にこの記事を書いた意味がなくなりますが、タクシーアプリを使えばこの悩みは即解決します(笑)。