タクシードライバーに転職したいけど、女性でも稼げるのかな?
女性だと危険じゃないの?
今回はこんな疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています!
先に結論を言うと、収入は
むしろ男性より稼げます!
危険かどうかを聞かれると
現役の女性タクシードライバー(運転手)は危険な目に遭わない働き方をしています!
しかも最近ではドライブレコーダーに車内の様子が録画されるので、かなりの抑止力になっています。
わたしは男性ですが同じ職場には女性のタクシードライバー(運転手)が何人もいて、実際にどういう風にどれくらい稼いでいるのか知っていますので具体的に解説していこうと思います!
この記事を最後まで読んで頂ければ女性のタクシードライバー(運転手)の実態がわかり、転職するかしないかの判断が出来るようになるでしょう!
女性のタクシー求人は【タクQ】無料転職支援サービス女性のタクシードライバー(運転手)のほうが稼げる
女性が男性より劣るのが体力です。
しかし運転という力が必要ない職業なので女性だからというハンデは全くありません。
むしろアドバンテージしかないと言ってもいいでしょう。
悔しいですが女性の方が勝っていると思われる点を挙げていきます!
女性の方が第一印象がいい
タクシーに乗って運転手を見た瞬間女性だったら「珍しいな!」と思うのと同時に「ホッとした!」という事があると思います。
どんな運転手に当たるかはくじ引きのようなものですが、とりあえず大ハズレ(強面でサービス業という事が分かっていない横柄な運転手)ではなさそうで安心できます。
特にお年寄りの女性などは同じタクシーの列に並んでいても後ろの女性ドライバー(運転手)のタクシーに乗っていく事が多いです(先頭から乗るルールがないところで)。
女性の方がおしゃべりが上手
お客さんを乗せてからの雑談のうまさは女性の独壇場でしょう!
第一印象がいいところからの巧みな話術で、目的地に着く頃にはお客さんとの距離を縮め指名客をゲットしています!
わたしの会社のトップ女性ドライバー(運転手)は、もう一人ではさばききれない程の指名客を持っています。
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わたしなんて昔から根暗で無口なものですから、自分から話しかける事ができずに目的地まで必要最小限の言葉だけで終わってしまう事がよくあります。
これはお客さんのとり方によっては無愛想だと思われる事もあるので、改善する為に努力はしているつもりですが女性の自然な話術には到底およびません(>.<)。
女性ドライバーの車はきれい
女性は毎日家事をこなしている人も多いでしょうから、狭い車内の掃除などお手のものでしょう!
喫煙率も低くオヤジ臭もしないので、大体女性ドライバー(運転手)の車のほうが快適です。
女性ドライバーでも働き方を選べば危険ではない
女性がタクシードライバー(運転手)に転職しようとした時に一番気になるのが
タクシーの中って密室だけど危なくないの?
といった疑問でしょう。
正直に言うとわたしは男性ですが今でも怖いです(笑)。
そりゃ「初対面の人に指示されて後ろに人を乗せたまま深夜に山の中でも行かなければならない」のですから、男性だから安全というわけではありません。
しかし働く時間と場所を選べば恐れることはありません!
ドライブレコーダーもついてます!
それでは具体的にどう働けば安全なのか解説していきます!!!
危険でない時間帯に働く
わたしが先程怖いと言っていたのはあくまでも深夜の客、それも酔っ払いです。
わたしたちタクシードライバー(運転手)は収入を増やす為に、長距離のお客さんが多く割増料金という深夜の飲み屋街で危険を承知で仕事をしています。
逆にこの時間帯を避ければ危険度はグッと下がります!
例えば日の出ている明るい時間帯だけの勤務にするのもアリでしょう。
でも昼勤務だと給料少なくなるんじゃないの?
はい。稼ぎにくいのは確かです。
深夜の時間帯は電車やバスなどの公共交通機関で帰れなくなった長距離のお客さんが多いですし、同じ距離でも割増料金になるので売り上げが多くなります。
しかしタクシードライバー(運転手)の収入は個人の裁量によるところが大きいので、昼勤務でも指名客を多く獲得して夜勤の男性ドライバーに引けを取らない女性ドライバーも多いです。
家族を養わなくてはならないなどの理由で「稼げるだけ稼ぎたい」と言うのなら夜勤の方がいいですが、普通に女性社員として働いてもらえる給料くらいなら昼勤務でも十分に稼げます!
危険でない場所で働く
危険な時間帯を避けたら次は危険な場所を避けましょう!
飲み屋街近辺は明るい時間でも営業しているところがあり、朝から飲んでいるような「飲んだくれ」が乗って来るかもしれないので避けましょう!
駅に待機するのは悪くないですが早朝で飲み屋街に近かったりすると朝まで飲んでいるようなタチの悪い酔っ払いが乗って来るかもしれません。
安全なのは運転免許証を返納して足が無くなったおじいちゃんおばあちゃんが、住宅街から病院や買い物に出かける無線配車を狙うことでしょうか。
「タクシー配車アプリ」で呼ぶお客さんもある程度安心できます。
アプリには個人情報が登録してありますし、どのタクシーに乗ってどこからどこまで行ったのかが履歴に残るので、そうそう悪いことはできないでしょう。
しかもAIが配車のありそうな時間と場所を予測してくれる機能があるアプリもあるので、使わない手はありません。
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》そのあたりからはじめて自信がつけば駅に待機してみるなど行動範囲を広げていけばいいですし、自信がなければ安全な所でのんびり仕事をしながら徐々に指名客を獲得していったらいいと思います!
最終的に指名客ばかり乗せていれば
危険な目に遭う可能性は限りなく低くなります!
田舎で働く
そもそも治安のいい田舎ならば夜勤でも危険度は下がります。
わたしが働いているのは地方の十万都市で、治安が悪くないからか深夜の飲み屋街でも女性ドライバー(運転手)が活躍しています。
その中でも元スナックママの女性ドライバー(運転手)はこの地域の数社のタクシー会社の中でもナンバーワンの売り上げを誇っています。
酔っ払いの扱いなど慣れたものでしょうし、夜の世界での縦横のつながりから上客の紹介もあるでしょうから誰もかないません。
まとめ
女性のタクシードライバー(運転手)は数が少ないので実態が分からず不安に思われるかもしれませんが、私の知る限りでは
- むしろ女性のタクシードライバー(運転手)の方が稼げる
- 時間と場所を選んで仕事をすれば女性でも危険ではない
という結論になります!
まずは安全な時間と場所で仕事を始めて慣れてきたら前述のような
「地域ナンバーワンの女性タクシードライバー(運転手)」を目指すもよし
拘束されない仕事なので「安全に子育てしながらのんびりと」といった働き方もいいでしょう!
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