コロナの時代だからこそタクシードライバー(運転手)転職がおすすめ

緊急事態宣言
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新型コロナの影響で解雇や派遣切りに遭い困っていませんか?

実は完全歩合給のタクシードライバー(運転手)の仕事はほぼ解雇されることはありません。

なぜなら「固定給」だと売り上げが少ないと会社は赤字になりますが、「完全歩合給」だと売り上げが少なければ少ない給料を社員に渡せばいいだけなので、ドライバー(運転手)が一人でも多い方が会社は儲かるからです。

ニュースで若者が職も家も失い炊き出しに並んでいるのを見ると、

運転手
運転手

不況に弱いって言われてたけどタクシーの方がまだマシ?

と思ってしまいました。

タクシーの仕事は解雇になることはほとんどなく社員寮もありわずかでも給料がもらえます。

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この記事ではタクシードライバー(運転手)の仕事がどれたけ解雇されにくいか?ということからコロナ禍の2021年6月現在のわたしの売り上げ状況まで紹介していこうと思います!

※あくまで仕事も住むところも失ったという人に比べてマシという話なので、一家の大黒柱として家族を養わなければならない人はコロナが落ち着いてから転職しましょう。

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少々のことでは解雇されないタクシー運転手

リストラ

普通の会社なら即解雇となりそうなものですが、タクシー会社ではまかり通る勤務態度を紹介していきます(うちの会社だけだったらすみません)。

気が向いた時にしか出てこない

遺産相続や土地の売却などで大金が入ったので働かなくてもいいけど、プーは世間体が悪い。

ということでタクシードライバー(運転手)として働き、週末などの仕事が多そうなときだけチョロっと出勤してくる者もいます。

普通に考えると正社員でそんな働き方許されるの?

と思うでしょうけど所長に言わせると

所長
所長

言うこと聞かないんだからどうしようもない!

ということで普通の会社なら解雇でしょうけどタクシー業界の管理職は「自分に迷惑をかけられなければいい」という人が多いのでクビになりません。

その運転手の月収はヒトケタらしいですが、そんな人でも会社としては雇っていた方が儲かるのでしょう。

何ヶ月も音信不通 

急に出勤しなくなった運転手がいて、連絡もつかないので辞めたのだろうとみんな思っていました。

ところが数ヶ月後、急に出勤してきたので所長が問い詰めると

ちょっと実家に帰ってました

「えー。いいオジサンがそんな言い訳?」

これはクビだ!と思いましたが、 今まで通りに普通に仕事していました(笑)。

普通の会社で何ヶ月間も音信不通ならとっくに籍はないはずです。

しかしタクシー業界なら解雇されません。

事故を年に3回以上

我が社では解雇の条件として事故を年に3回以上というのをあげています。

しかし年に3回以上事故をした運転手を何人も見てきましたが解雇になった人は一人もいません。

おそらく事故をした運転手が自腹で修理し、事故として処理しないことで解雇を免れているのでしょう。

年に3回も事故をするような人は運転手に向いていないと思うのですが、このケースでも解雇になりません。

クレームの嵐で会社の売り上げが激減

元トラック運転手でお客さんとトラブルばかりの非常に困った運転手がいました。

所長も

所長
所長

あんな奴雇うんじゃなかった!

と頭を抱えて反省していました。

その一人の運転手のおかげで他の会社にお客さんが流れてみんな困っていました。

しかし それでも解雇はされません。

運転手
運転手

もう逆にどうやったらクビになるのでしょうか?

思い切って所長に聞いてみると

所長
所長

以前傷害事件を起こした運転手がクビになったことがあるよ!

ということで刑事事件を起こしたら解雇らしいです。

運転手
運転手

ね!少々のことでは解雇されないでしょ!

田舎は都会ほどの影響はない

下町

田舎はバブルなどの恩恵をそれほど受けていない代わりに、バブル崩壊やリーマンショックのときもそれほど落ち込みませんでした。

さすがにコロナ禍で夜の街は壊滅状態ですが、明るい時間帯はお年寄りの足としての需要がソコソコあります。

足が悪いお年寄り

ヒザが悪くてバスにも乗れないというお年寄りのなんと多いことでしょう。

整形外科にお客さんを迎えに行くと一言目に必ず出てくる言葉が

いや~、人が多い!待つのに疲れた!

ヒザが痛いからと病院に行っても

もう歳だからから仕方ない(笑)

と言われ、治ることは期待していないようですが気休めに注射を打ったりリハビリしたりしているようです。

こういった病院通いはタクシーを使うしかないので、安定的に仕事があります。

免許返納したお年寄り

高齢者ドライバーの交通事故が社会問題となり、そうなる前にと免許証を返納するお年寄りが増えています。

普通は交通手段として料金の安いバスを選ぶのですが、昨今の人口減少から本数が減っているので(最悪の場合は路線の廃止)

次のバスまで待っていられない!

とタクシーを利用される方も多いです。

さいごに

ノートとペン

1回目の緊急事態宣言で月収が一桁になった時はさすがに焦りました。

しかし365日24時間稼働しているタクシーの利点を生かして、少しでもお客さんのいる曜日や時間帯に仕事時間をずらすことにより生活保護レベルまで収入は回復しました(T_T)。

もともと昼勤務でおじいちゃんおばあちゃんを客に持っているドライバー(運転手)は、2021年6月現在8割方仕事は戻っているそうです。

確かに今のわたしの収入は生活保護レベルです。

しかしいいように考えれば、この最悪の状況でも解雇の心配はなく生活保護レベルの収入はあるということです。

会社の経営状態が悪いからとすぐに解雇や派遣切りするような業界に比べれば、タクシードライバー(運転手)の仕事の方がよほどマシです!

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