タクシーアプリが便利すぎる！よくあるトラブル防止のカラクリも満載

今回はこんな疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています。

タクシーアプリは「タクシーが呼べる！」といううたい文句ですが、そんなの便利機能のほんの一部です。

実際に使ってみるとタクシーを呼んでから降りるまでが至れり尽くせりで、よくあるタクシートラブルを防止するカラクリが散りばめられています。

タクシーアプリを使ったことがない人は

このくらいの認識かもしれませんが

実際に使ってみると「かゆいところに手が届く」というか、タクシーに乗ってから降りるまでの「よくある困りごと」を全て先回りして対策してくれているタクシーに乗るなら絶対に使った方がいいアプリです！

それでは実際にお客さんがタクシーを呼ぶところから乗って降りるまでの流れに沿って、タクシーアプリを使うことのメリットを解説していきます。

最後まで読んでいただければタクシーアプリが「タクシーを呼んで決済までできる」といった単純なものではなく、よくあるトラブルまで防止してしまうスグれものだということがわかります。

タクシーアプリを使うメリット

タクシーアプリを使うことのメリットはいくつもあるので、タクシーを呼んでから目的地に着いて降りるまでの一連の流れの中でそれぞれ解説していきます！！！

タクシーを呼ぶとき

今すぐにタクシーを呼びたいのに、いつまでも電話が繋がらない事ってありますよね。

それからタクシーを呼ぶには自分が今いる場所を説明しなければなりません。

これが苦手な人が多いんです。

例えばその街に一軒しかない〇〇病院まで来て欲しいというのなら簡単です。

しかしスーパーやドラッグストア、ましてやコンビニなどのチェーン店では一つの街に何軒もあるので、特に地元の人間でない人には説明が難しいと思います。

そして私たちタクシー運転手にとっても一番難しいのが、近くに目標がない団地の個人宅へ向かうことです。

そんな問題もタクシーアプリでタクシーを呼ぶなら地図上にピンを立てるだけという手軽さです。

タクシーを待っているとき

タクシーを呼んだなら後は待つだけですが、今までのように電話で呼んでいた時はタクシーがいつまで経っても到着しなくて不安になったことありませんか？

実際にタクシー会社の配車係がお客さんから電話を受けていたにも関わらず、タクシーに指令を出すのを忘れていたなんてことはいくらでもあります。

またスーパー〇〇までタクシーを呼んだはずなのに、スーパー△△に行っていたという運転手のミスでタクシーが到着しないことも多いです。

さらにはもしもの時のためにメッセージ機能もあり、〇〇駅の北口で待っていたのに迎えに来たタクシーが南口に行ってしまったというときも、すぐに運転手にメッセージを送ることができます。

ちなみにタクシーが到着しそうだけどトイレに行きたいというときも、その旨を書いたメッセージを送れば運転手も探さなくていいのでトラブルになりません。

到着したことも通知してくれるので、雨の日や寒い日に屋内で待っていてタクシーが到着してから乗るということもできます。

目的地を告げるとき

いよいよタクシーに乗ったなら運転手に目的地を告げて送ってもらうわけですが、目的地の説明も先程のタクシーを呼ぶ時と同様に難しいです。

お客さんが目的地をど忘れしてしまい出発できないなんてことはいくらでもあります。

後ろで待っているタクシーが「早く行けよ」とばかりにクラクションを鳴らしてくるので焦って余計に出てこないという悪循環に陥ります。

その点タクシーアプリなら、タクシーを呼ぶ時に目的地も一緒に設定しておけるので運転手に目的地を告げる必要はありません。

目的地に到着したとき

目的地に到着し支払をアプリ決済にしていれば、わずらわしいやり取りはなく降りるだけです。

ここまで読んで気づいた方もおられると思いますが、タクシーを呼んでから降りるまで運転手と一言も話す必要はありません。

タクシーアプリの利用でドライバー側もメリットだらけ

タクシーアプリはお客さんのために開発されたものだと思いますが、実はドライバーにとってもメリットがありすぎるんです。

ここからはタクシーアプリでお客さんに呼ばれてから降車されるまでの、タクシードライバー側のメリットを紹介していきます。

お客さんにタクシーアプリで呼ばれたとき

理由は二つあります。

泥酔客の可能性が低い

タクシーアプリはスマホを操作する必要があるので、あまりに酔っているとタクシーを呼ぶことができません。

ということはタクシードライバー（運転手）が一番嫌いな泥酔客の可能性が低いということです。

なので特に女性タクシードライバー（運転手）はタクシーアプリを利用する客を狙うのが良いでしょう（AIがお客さんが出そうな地域を予測してくれるアプリもある）。

料金の支払いが確実

100%ではありませんがタクシーアプリを利用するお客さんはクレジットカードを登録している人が多いので、タクシー料金をとりっぱぐれる可能性は低いです。

「 財布を忘れた」 や「 お金が足りない」などで料金が回収できないことはよくあるので、アプリ決済のお客さんの方が安心です。

お客さんの乗車地に到着したとき

1. お客さんを迎えに行ったがどこにもいない
2. 10分ぐらい待ってみるが見つからずキャンセル扱い
3. 後でお客さんが違うところで待っていたことが分かる

ところがお客さんがタクシーアプリを使って呼んでくれると、タクシードライバー（運転手）側のアプリでお客さんの位置がわかりますし、メッセージ機能を使用することができるので

「今〇〇駅の北口に居ますけどここでよろしかったでしょうか？」

といったメッセージを送れば確実に見つけることができます。

お客さんに目的地を聞くとき

お客さんに目的地を告げられても、もちろん全ての場所が頭の中に入っているわけではありません。

特に未経験のタクシードライバー（運転手）だと初めはかなり苦労するでしょう。

ところがタクシーアプリを利用したお客さんだと、目的地はおろか経路まで地図に表示されているではありませんか！

あとは指示に従って運転するだけでいいなんて、まさに運転手にとっても神アプリです！

目的地に到着したとき

タクシーアプリを利用したお客さんなら先ほど書いたように料金がきちんといただける可能性が高く、アプリ決済なら支払いもスムーズです。

目的地に着いて料金を聞いてからモゾモゾと財布を出し、小銭を散々数えた挙句に少し足りなくて万札を出されるストレスはありません(笑)。

タクシーアプリのデメリット

タクシーに乗るなら至れり尽くせりのタクシーアプリですが、やはり万能ではありません。

対応エリアでないと使えない

どれだけ便利なアプリでも対応エリアでなければ使えません。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》 の対応エリア

流しのタクシーではメリットが少ない

普段から流しのタクシーばかりを利用しているという人には、タクシーアプリのメリットが限定的です。

しかし全然タクシーが捕まらない時もあると思うので、いざという時のために準備はしておいてもいいと思います。

タクシーアプリがよくあるトラブルも防止

よくあるタクシートラブルに関しては対策を記事にしています。

しかしそんな記事読まなくてもタクシーアプリを使えば以下のトラブルは防止できます。

わざと遠回りされた

わざと遠回りされたというのはお客さんからのクレームの代表です。

他のクレームと違いお金がかかっているので大きなトラブルに発展しやすいです。

前もってタクシーアプリを利用して目的地を設定しておけば、乗車地から目的地までの経路が表示されるので遠回りされる心配はありません。

※ たまにナビの方が遠回りの時があるので要注意

万札を出したら文句を言われた

万札を出して「お釣りがない」と文句を言われるトラブルも多いですが、アプリ決済にすれば完全に防止できます。

今ではアプリでなくても色々なキャッシュレス決済がありますが、目的地に到着してから決済をはじめるので多少手間がかかります。

その点はじめからタクシーアプリを使用していれば、目的地に着いたら何もせずに降りるだけです。

やたらと話しかけてくる

疲れているのにやたらと話しかけてくるタクシー運転手がウザいというクレームもよく聞きます。

これまで解説してきたようにタクシーアプリは目的地を説明する必要も無ければ、料金のやり取りをする必要もありません。

それでも運転手が無理矢理話しかけてくるなら下の記事を参考に対策してください。

まとめ

タクシーアプリは「スマホでタクシーが呼べて決済までできる！」というのは便利機能のほんの一部で、実はタクシーを呼んでから降りるまでお客さんが困らないで快適に利用できるように考えつくされたアプリです！

ということは、タクシーアプリを利用すれば

無料でここまで快適にタクシーを利用できるようになるのですから使わないともったいないです！